アウグスブルク・尼崎及び長浜姉妹都市提携60周年記念行事の開催

令和元年5月21日
10-12日までの3日間,尼崎市(兵庫県)及び長浜市(滋賀県)とアウグスブルクの姉妹都市提携60周年を祝いました。稲村和美尼崎市長及び藤井勇治長浜市長を初め,合計70名を超える代表団が日本から訪れました。
 
10日はアウグスブルク市庁舎の黄金の間で記念式典が開催され,挨拶の合間には日独の高校生によるオーケストラが盛り上げました。また,11日にも,黄金の間で大植英次氏の指揮の下,両市の学生が演奏し,約400名の参加が得られ,さらに,12日にはアウグスブルク日本春祭りでフィナーレを迎えました。
 
ディーゼルエンジンから始まった同姉妹都市関係は,現在に至るまで多層的に発展してきており,この度節目を迎え,今後とも日独,姉妹都市,市民間で関係がより一層深まることを祈念致します。3月末に就航したミュンヘン-大阪間のルフトハンザの直行便により関西エリアへのアクセスが向上したため,交流の更なる拡大が期待されます。