【総領事】ホルネッガー・エアランゲン・ニュルンベルク大学長訪問(令和7年9月18日)

令和7年9月19日
 


 918日、別所総領事はホルネッガー・エアランゲン・ニュルンベルク大学長を訪問し意見交換しました。同大学には日本学科が設置されており、パートナー関係にある日本国内の大学との間で留学生の交換事業が活発に行われています。

 また、同大学は、工学、自然科学分野などの専門分野での評価が高い大学です。近年、企業や研究機関との産学協力を強めており、ホルネッガー学長からは最近の関連の取組みについて伺いました。日本の大学との関係では、特に、名古屋工業大学との間で緊密な関係が築かれており、両大学間では2011年に大学間学術交流協定が締結され、また、2013年にはエアランゲン・ニュルンベルク大学のキャンパス内に名古屋工業大学の事務所が設立されています。

 こうした状況を踏まえ、双方は、同大学と日本の大学との今後の協力の可能性について話し合うとともに、価値を共有する日独間の学術交流の重要性について一致しました。