9月30日、別所総領事はホフマン(Mr. Prof. Dr. Thomas F. Hofmann)ミュンヘン工科大学(TUM)学長を表敬訪問し、日独間の学術交流や日本人留学生の学業・生活、日系企業との協力、今後の日独間の研究協力進展の可能性等について、幅広い意見交換を行いました。TUMはドイツに11校ある「エクセレンス大学」の一つで、複数の世界大学ランキングにおいてドイツの大学の中で最高の評価を受けています。シリコン化学がご専門の井上茂義教授など、複数の日本人研究者が在籍している他、多くの日本人留学生もTUMで学んでいます。最近ではTUM日本クラブが結成されるなど、日本語を学ぶ学生も多いと伺いました。