展覧会:サムライ - 華麗な日本の武士道 (2019年2月1日~6月30日、ミュンヘンKunsthalleにて開催)

2018/8/10

アン・ガブリエル・バルビエ・ミュラー・コレクション展

 何世紀にも亘り、侍は武人としてだけでなく、政治的エリートとして日本の歴史を形作ってきた。侍についての神話は、勇敢さ、礼節、忠誠、高潔な自己犠牲だけでなく、裏切り、陰謀、容赦なき力をも語っている。貴金属や貴重な素材を用い、高度な技巧により作られた侍の装備は、効果的な防具であったのみならず、堂々たる地位を象徴するものであった。この侍展では、華麗な展示品を通じて、緊張感に満ちた日本の武士道の歴史が蘇る。
 
【参考】アン・ガブリエル・バルビエ・ミュラー・コレクション展
米国テキサス州ダラス市に2012年に建設された同博物館は、アンとガブリエル・バルビエ・ミュラー氏の所有する侍の甲冑を展示するため設立。同館には1000展に及ぶ展示品がある。
 
 
写真:二枚胴具足 当世具足
(詳細)明珍義道作(兜:室町時代1400年)、明珍宗紀作(防具:江戸時代18世紀)、鉄、銅合金、絹紐、 銀, 木, 金, 錦、皮, 銅、 黄銅、 革。
© The Ann & Gabriel Barbier-Mueller Museum, Dallas. 写真: Brad Flowers.