【総領事】メントルップ・カールスルーエ市長、ヒルト・カールスルーエ工科大学副学長訪問(3月12日)
令和6年3月19日

3月12日、別所総領事は、カールスルーエ市を訪問し、メントルップ市長を表敬しました。カールスルーエ市には、100年以上の歴史を持つドイツ最古の日本庭園があり2018年には同庭園内に茶室が完成しています。同市では昨年に設立30年を迎えたカールスルーエ独日協会を中心として日独の交流行事が活発に行われています。また、自然科学分野で独有数のカールスルーエ工科大学と日本の大学と緊密な協力関係にあります。メントルップ市長との間では、こうした日カールスルーエ間の交流の現状と更なる協力等について意見交換しました。別所総領事は、同市長表敬後、カールスルーエ工科大学を訪問し、ヒルト副学長より、同大学の取組みや日独大学間国際ネットワーク「ヘキサゴン」(HeKKSaGOn、6大学が所在する都市(Heidelberg、Kyoto(京都大学)、Karlsruhe、Sendai(東北大学)、Göttingen、Osaka(大阪大学))の頭文字)における協力についてお話を伺いました。