【総領事】熊本市とハイデルベルク市の医療福祉機器産業交流会への出席

令和3年3月4日

(上から、大西熊本市長、ヴュルツナー・ハイデルベルク市長、斉藤ジェトロ熊本事務所長、前川総領事)
 
2月9日、熊本市とハイデルベルク市の医療福祉機器産業交流会が、両市及びジェトロ熊本、ジェトロミュンヘン主催のもとオンラインにて開催されました。冒頭、大西市長、ヴュルツナー市長、斉藤所長の挨拶に続いて、前川総領事より、両市がコロナ禍の中でも有意義な協力を続けることは友好都市関係の理想の形であり、今後健康介護分野が注目される中で、両市の交流は先進的な事例として一層重要となる旨ご挨拶申し上げました。その後、両市の病院関係者から新型コロナ禍の医療課題と対応について講演が行われ、両市企業から技術連携に向けたソリューション提案が行われ、有意義な意見交換の場となりました。本交流会は、日独交流160周年事業として行われました。