【総領事】令和6年度天皇誕生日レセプション開催(3月13日)

令和7年3月19日


 3月13日、ミュンヘン総領事館は、ミュンヘン市内において、令和6年度天皇誕生日レセプションを開催しました。このレセプションには、バイスヴェンガー・バイエルン州首相府大臣を始め同州政府関係者、バイエルン州内の自治体関係者、日独交流に携わる関係者、領事団、邦人コミュニティーの代表等にご出席いただきました。
 
 別所総領事は、主催者としての挨拶の中で、日本とドイツの関係について、昨年より多くの周年行事が続いているところ、友好関係の維持・発展を支えておられる独日協会、地方自治体、在留邦人及び日系企業の皆様に対する感謝の気持ちをお伝えしました。また、バイエルン州政府およびミュンヘン市等のドイツ側関係者の日本人コミュニティー及び日系企業に対する支援に感謝するとともに、日本とバイエルン州の関係がさらに発展するよう一層努めていきたい旨述べました。さらに、ロシアによるウクライナ侵略等への対応において、日本は基本的価値を共有するパートナーのドイツと国際社会の平和と安定のために緊密に協力していることについて述べました。
 
 来賓を代表してバイスヴェンガー大臣からは、バイエルンと日本との経済的なつながり、日本とバイエルンの姉妹都市間の交流の歴史、大学間の学術交流、青少年交流、高校における日本語授業の提供、日本の文化・技術・自然の魅力等を含め、日バイエルン間の幅広い関係についてご紹介があり、アジアにおける信頼のおけるパートナーの日本との協力を一層強化していきたい旨述べられました。
 
 また、ブースでは、本年開催予定である大阪・関西万博に関する展示を行うと同時に、当地日系企業に協力頂きました。