介護関係情報
平成29年12月13日
現在、当館が管轄する地域(バイエルン州、バーテン・ヴュルテンベルク州)に在留される邦人の方は約1万人で、その内60歳以上の方は約700人です。
ドイツは一般的に生活基盤は安定していますが、日本人が利用しやすい病院、老人・介護施設等が少ないと言われています。当館では今後、当地の高齢者用施設、介護施設その他、皆様に参考となる情報をお届けします。
ドイツの高齢社会
すでに少子高齢化社会となり持続可能な社会保障制度(年金、医療、介護等)の制定が重要な政策として位置づけられている。また、Erfahrung ist Zukunft (経験は未来を担う)、Aktiv im Alter (元気な高齢者)と題し、政府が積極的に高齢者の活動の場を広げる政策も行う。介護制度は1995年から導入されており、日本とは異なり家族介護も保険給付の対象となる。
在留高齢邦人のための友の会・互助会
ミュンヘン友の会(ミュンヘン)
まほろばe.V (シュトゥットガルト)
ラインネッカー友の会(ハイデルベルク)