ペーター・シュトゥルツィナ氏への叙勲
平成21年9月15日

(左からシュトゥルツィナ夫人、シュトゥルツィナ氏、小菅総領事)
2009年4月29日、日本国政府は、シュトゥルツィナ・ヴォルフラーツハウゼン市議会議員の日独交流促進への多大な功績を称え、旭日双光章を授与することに決定しました。
シュトゥルツィナ氏は、ヴォルフラーツハウゼン市が1987年に日本の埼玉県入間(いるま)市と姉妹都市関係を提携して以来、20年以上にわたり姉妹都市交流の責任者としてその企画立案・実施に指導力を発揮し、市長、市議会議員など市関係者間の交流にとどまらず、青少年交流を中心に市民レベルでの活発な交流に貢献してきました。2000年1月にはその功績が認められ、入間市議会によって同市の名誉市民に認証されました。
また、シュトゥルツィナ氏はロイスアッハホールの責任者、ヴォルフラーツハウゼン市の文化部長(Amtleiter der Kulturabteilung)として、様々な日本の伝統芸能・伝統文化の紹介に努めるなど、姉妹都市交流以外にも日独間の様々な文化・人物交流に大きな貢献を果た しました。
叙勲授与式の開催 : 2009年6月8日、総領事公邸において、シュトゥルツィナ氏に対する叙勲授与式を開催しました。