バウアー・ローゼンハイム市長への外務大臣表彰授与
平成28年12月5日


日本国政府は、バウアー・ローゼンハイム市長による日独の相互理解促進への多大な功績を称え、平成27年度外務大臣表彰を授与することを決定し、10月27日、総領事公邸にて外務大臣表彰授与式を行いました。
バウアー市長は、ローゼンハイム市長に就任後まもなく千葉県市川市との交流のイニシアチブを取り、2004年にパートナーシティ提携が締結されて以降、教育・スポーツ・文化面で両市の市民レベルの交流活発化に、自らもミッションを率いて3回訪日し尽力するだけでなく、日本への企業進出等に関する経済セミナーをこれまでに3度開催するなど、経済面での日独関係の強化にも貢献されました。
両市間では活発な代表団の相互訪問をはじめ、青少年・文化交流を通じた両市民の相互理解が進み、緊密な両都市関係を主導されるだけでなく、日独の相互理解の促進に大きく貢献されました。