【総領事】ホーエンベルク訪問(高齢者のためのバリアフリー住宅の鍬入れ式参加)(10月11日)
令和6年11月29日

10月11日、別所総領事は、チェコ国境に近いオーバーフランケン地方のホーエンベルク市を訪問し、ドイツでも先進的な試みである高齢者のための3つ目のプロジェクトとなるバリアフリー住宅の鍬入れ式に参加しました。
同市には、日本で人気のファイラー社の工場があります。高齢者住宅の建設は、美しい織物に魅せられ、ファイラー社の製品を日本に輸入し、広く紹介された「フェイラー」ブランド創業者山川和子さんの寄贈によります。
山川さんは、ファイラー社とホーエンベルク市との縁を大切にし、高齢者の方々を支援するプロジェクトを続けています。今回の鍬入れ式を通じ、日独の深い絆と友好関係を強く感じることができました。