【総領事】ハイデルベルク日本語補習授業校訪問(パリ五輪レスリング種目の金メダリスト日下選手との交流)(令和7年10月10日)
令和7年10月13日
10月10日、別所総領事は、ハイデルベルク日本語補習授業校で行われた、同校児童・生徒とパリ五輪レスリング種目で金メダルを獲得された日下尚(くさかなお)選手との交流会(特別授業)に参加しました。日下選手は、レスリング・ブンデスリーグのSVG Weingarten(バーデン=ヴュルテンベルク州)に昨年より所属しており、秋の期間、ブンデスリーグの試合に出場しチームの主力選手として活躍しています。
交流会では、児童・生徒と腕相撲を行ったり、また、自身の経歴やオリンピックでの経験について講演されました。日下選手より、小さなことでも目標を持ち、日々の努力を続けることの大切さ等を話されたのに対し、児童・生徒が聞き入っていたのが大変印象的でした。
また、11月1日、別所総領事は、ミュンヘンから東約100キロに所在するBurghausenで開催されたブンデスリーグの試合を観戦しました。試合は団体戦で行われ、日下選手が所属するSVG Weingartenは残念ながらWacker Burghausenとの対戦で敗れてしまいましたが、日下選手は力強い試合運びで見事勝利されました。
試合後、日下選手は日本に帰国し、国内の選手権に出場するとともに、来年の名古屋でのアジア選手権および世界選手権に向けてさらなるトレーニングを積んでいかれると伺いました。日本、ドイツ、また、世界での日下選手の更なる飛躍をお祈りしています。
また、11月1日、別所総領事は、ミュンヘンから東約100キロに所在するBurghausenで開催されたブンデスリーグの試合を観戦しました。試合は団体戦で行われ、日下選手が所属するSVG Weingartenは残念ながらWacker Burghausenとの対戦で敗れてしまいましたが、日下選手は力強い試合運びで見事勝利されました。
試合後、日下選手は日本に帰国し、国内の選手権に出場するとともに、来年の名古屋でのアジア選手権および世界選手権に向けてさらなるトレーニングを積んでいかれると伺いました。日本、ドイツ、また、世界での日下選手の更なる飛躍をお祈りしています。