【総領事】国際手工業専門見本市(メッセ・ミュンヘン)視察(3月14日)

令和7年3月25日


 3月14日、別所総領事はメッセ・ミュンヘンで開催された、独で最大規模の国際手工業専門見本市を視察しました。同メッセでは、家庭用品、工芸品、文化的工芸、装飾品など、各手工芸の技術やイノベーションが展示されました。アイゼンシュミット事務局長他の案内の下、専門家による審査により選ばれた装飾品部門(展示された約60点の作品うち10作品が日本人芸術家の作品)についての説明を受けました。また、工芸の専門家が作品の製作の実演を行う展示部門を視察しました。日本からは江戸木彫刻師の北澤秀太氏が招聘され能面の製作を実演され、多くの訪問者の関心を集めていました。