【総領事】ファナック・ドイツ社のWörth Wiesent拠点開設式典への参加（3月19日）

　3月19日、別所総領事はバイエルン州レーゲンスブルク市近郊のWörth Wiesentに新たに開設されたファナック・ドイツ社の拠点の開設式典に参加しました。式典には、ヴィンケルマン社長のほか、シュバイガー・レーゲンスブルク郡長、シュッツ・Wörth a.d.Donau市長が参加し祝辞を述べ、その後テープカットが催されました。式典にあわせて同社のロボットを組み込んだ様々な製品の展示会が開催され、パートナー企業等を含め、約300名が参加しました。
　ファナック社は、世界4大産業用ロボットメーカーの一つと言われており、本社は山梨県に所在しています。そのドイツ法人であるファナック・ドイツ社は、本社をバーデン＝ヴュルテンベルク州のノイハウゼンに置き、自動車産業等の産業用ロボットの需要家が集積する南ドイツを中心に拠点を有しています。