【総領事】第52回日独スポーツ少年団同時交流歓迎式典への出席(7月31日)
令和7年8月4日

7月31日、別所総領事は、ミュンヘン市内のスポーツ施設で行われた、第52回日独スポーツ少年団同時交流に参加の日本団の歓迎式典に出席しました。日独スポーツ少年団同時交流は、ドイツスポーツユーゲント(dsj)と日本スポーツ少年団との間で、1974年に開始されました。日独両国の青少年約100人が互いに相手国を訪問し、グループに分かれて各地でホームステイをしながらスポーツ交流や視察研修等のプログラムを約2週間にわたり実施する交流事業です。これまで、日独双方合わせて1万1千人以上が参加しています。
歓迎式典において、別所総領事は、ドイツスポーツユーゲントのハーゼンプッシュ副本部長、日本スポーツ少年団の行實(ゆきざね)団長、バイエルンスポーツ連盟のアモン会長とともに歓迎の挨拶を述べました。今回の同時交流事業に参加の日独の青少年がスポーツ等を通じ相互理解と友情を深めることを心より願っています。