
(左上より:前川総領事,鈴木教授,シュヴァルツDGAPミュンヘン支部長,シュムッカーDGAプログラム部長)
3月3日、当館はドイツ外交政策協会(DGAP)ミュンヘン支部との共催で「地政学的観点における日本の貿易戦略」と題して、鈴木一人東京大学公共政策大学院教授およびシュムッカーDGAPベルリン本部地理経済学プログラム部長によるオンラインでのパネルディスカッションをとして開催しました。前川総領事による開会挨拶の後、両パネリストから、主に経済・貿易の文脈における対中・対米関係等につき、日独双方の観点から示唆に富む議論が披露されました。「日独交流160周年事業」である本セミナーには約180名と多数の方々にご登録いただき、活発な質疑応答も通じて日欧、日独双方の認識や今後の協力について理解を深める場となりました。