【総領事】バイエルン州立博物館訪問(1月16日)

令和7年2月5日


 1月16日、別所総領事は、ミュンヘン市内のバイエルン州立博物館を訪問し、カメル館長及びブルク副館長の案内の下、同博物館を視察するとともに、日独の文化交流等について意見交換しました。同博物館は、1855年にバイエルン王のマキシミリアン2世により創設されました。今年は創設170周年を迎えるとともに、現在の博物館建物の完成から125年の記念すべき年にあたります。ドイツ有数の同博物館には、バイエルン王家のヴィッテルスバッハ家の収集品を中心に、中世から近代初期の装飾品、彫像、陶磁器、武具、クリッペ(キリスト生誕の際の情景等の箱庭風の飾り)、ミュンヘン等の都市の中世のジオラマ等、多くの貴重な収集品が展示されています。