【総領事】バート・キッシンゲンおよびバート・メルゲントハイム訪問(11月22日、23日)

令和6年12月10日

 11月22日から23日にかけて、別所総領事は、バート・キッシンゲン市(バイエルン州北部フランケン地方)での安全保障関係の団体主催の講演会出席の機会を利用して、同市および同市南方のバート・メルゲントハイム市(バーデン=ヴュルテンベルク州)を訪問し、フォーゲル・バート・キッシンゲン市長およびグラットハール・バート・メルゲント・ハイム市長とそれぞれ意見交換しました。バート・メルゲントハイム市は、1991年に山梨県笛吹市と姉妹都市関係を締結(締結当時は山梨県石和町)しており、その後、市関係者及び市民の交流が続いています。また、両市は、温泉保養地として有名で、多くの観光客・湯治客が訪問しています。バート・キッシンゲン市は、世界遺産「ヨーロッパの大温泉保養都市群」に指定されており、日本の自治体等の訪問も受け入れています。両市長との関係では、日独間の交流の現状や課題や地域の経済・観光振興について意見交換しました。