【総領事】バイエルン州立五大陸博物館"Vom Inferno zum Friedenssymbol: 80 Jahre Hiroshima und Nagasaki"特別展開会式典出席(7月3日)
令和7年7月28日

7月3日、別所総領事は、ミュンヘン中心部にあるバイエルン州立五大陸博物館で開催されている広島・長崎での原爆投下に関する特別展示"Vom Inferno zum Friedenssymbol: 80 Jahre Hiroshima und Nagasaki"の開会式典に出席し、ヴェアリッヒ同館館長と共に挨拶を述べました。
同展示は戦後80周年を今年迎えるにあたり、ミュンヘン大学日本センターが中心となって企画を行い、会場の五大陸博物館及び広島平和記念資料館等の全面的な協力を得て実現したものです。式典では松井・広島市長及び鈴木・長崎市長からの来場者に対するメッセージも代読されました。展示では写真パネルにより原爆投下前後の広島及び長崎の人々の暮らしや原爆による犠牲や被害が紹介されており、被爆の実相や戦後の広島・長崎両市の復興及び平和都市としての歩みを学ぶことができます。展示会は来年1月11日まで開催されています。