第888号:【交通情報】ドイツ全土での大規模な警告ストライキ実施に伴う航空便への影響(2月7日(水)~2月8日(木))
令和6年2月6日
○報道等によると、統一サービス産業労働組合(Verdi)は、ルフトハンザ航空の地上スタッフに対し、大規模な警告ストライキを呼びかけており、これが実施されれば、全国的に大きな影響が出る模様です。
○警告ストライキは、2月7日(水)午前4時から2月8日(木)午前7時10分にかけて、ベルリン・ブランデンブルク空港、フランクフルト・アム・マイン空港、ミュンヘン空港、ハンブルク空港、デュッセルドルフ空港において予定されており、航空便の欠航又は遅延の発生が予想されます。同社のホームページによれば、通常の10~20%のフライトが予定されています。また、報道によれば運航するフライトは大陸間フライト等が該当するとのこと。ANA運航便については予定どおりですが、ミュンヘン空港などでルフトハンザ航空の運航便に乗り継ぐ場合には影響が出る可能性があります。
◯出張やご旅行等を計画されている方は、事前に航空会社のフライト情報を確認するとともに、時間に余裕をもって行動するようにしてください。
◯最新のフライト情報は、航空会社ホームページ、報道等からご確認ください。
●ルフトハンザ航空ホームページ
https://www.lufthansa.com/de/de/fluginformationen
●ANAホームページ
https://www.ana.co.jp/fs/int/jp/result.html?mode=0&flightNumber=217&isArrived=D&requestDate=20240206
●統一サービス産業労働組合(Verdi)ホームページ
https://www.verdi.de/themen/nachrichten/++co++51ec0084-9995-11ee-acfe-1f373f0d8e36
●ミュンヘン空港
https://www.munich-airport.de/
●バイエルン放送
https://www.br.de/nachrichten/wirtschaft/streik-bei-lufthansa-am-mittwoch-auch-muenchen-betroffen,U3LeXN9