平成28年7月13日 |
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柳総領事がフォルヒェル・ヴュルツブルク大学学長を訪問しました
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7月12日、柳総領事は、シーボルトゆかりの地であるヴュルツブルクで、フォルヒェル・ヴュルツブルク大学学長を訪問しました。同大学はバイエルン州最古の大学(1402年)で、プラハを含めた独語圏でも6番目となる歴史の古い大学です。フォルヒェル学長は、物理学(ナノテクノロジー)を専門としており、優れた技術を有する日本の企業へ研究機材を特注するために、これまで200回程度日本を訪日したことのある知日家です。バイエルン州政府の方針により、2006年に日本学科がヴュルツブルク大学からエアランゲン=ニュルンベルク大学に移りましたが、フォルヒェル学長は、出来るだけ日本関連の講座を充実させるなどして、今後も日本との関係を強化していきたいとの意欲を示し、柳総領事も出来る限りの協力をしたいと述べました。 |
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シーボルトの胸像前で(柳総領事(左)、フォルヒェル学長(右)) |
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レントゲン教授がX線を発見した施設で(ヴュルツブルク大学物理研究所前) |
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