7月7日(木)、バイエルン州首相府のイニシアチブにより、ミュンヘンの各国総領事館、領事館、名誉領事がそれぞれの国の文化を紹介する行事「領事館の長い夜」が開催され、当館は五大陸博物館で、タイやニカラグア、ルーマニア等6つの領事館・名誉領事とともにブースを出展して参加しました。
イベントは、主催者であるメルク・バイエルン州欧州・地域担当大臣の同会場訪問により始まり、当館ブースでは、7月7日にちなんだ七夕の短冊作りや、折り紙の体験コーナーのほかに、冷たい緑茶の提供や、日本観光関係のパンフレットの配布を行いました。当日は、多くの訪問客が願い事を書いた短冊を笹の葉につるす姿が見られました。また、舞台プログラムでは、日本人会女声コーラス部による花をテーマとした日本語の歌の合唱や、和太鼓アンサンブルたんぽぽによる太鼓と篠笛の演奏と踊りが披露され、観客から好評を得ました。
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