５月１２日（火）、城内外務副大臣は、日独産業協会主催シンポジウムに出席のため、ミュンヘンを訪問されました。

シンポジウム開催に先立ち、城内外務副大臣はプシーラー・バイエルン州経済省政務次官と意見交換を行い、政治レベルを含めたバイエルン州と日本との関係強化に向けて協力をお願いしました。さらに、ジングハマー独連邦議会副議長との間で、日・バイエルン、日独関係のほかに、ドイツの難民や外国人労働者、ギリシャのユーロ圏残留等様々なテーマについて意見交換を行いました。副大臣から、副議長に対し機会があれば是非日本を訪れて頂きたい旨希望を述べたところ、副議長からも、機会があれば喜んで訪日したいという発言がありました。

そのほか、城内副大臣は、昨年１２月にミュンヘン市の中小企業賞（フェニックス賞）を受賞した、日本人ケーキ・マイスター岡田かな子女史の経営するケーキ店「タンポポ」を訪問し、岡田氏の受賞に至るまでの経緯についての話を聞かれました。 　

（左より中村中・東欧課長、城内副大臣、ジングハマー連邦議会副議長、