4月19日(日)、柳総領事は、ニュルンベルク市近郊フュルト市グリュネ・ハレにて行われた第11回フュルト日本桜祭りに招かれ挨拶をしました。同祭りの後援者であるユング・フュルト市市長から、フュルト市における日本文化理解が進むことを期待する旨の挨拶がありました。柳総領事から、ニュルンベルク・エアランゲン・フュルトの三都市圏はミュンヘン地域に次いでバイエルン州で2番目に日本人の多い地域であり、その中でニュルンベルク日本語補習校が大きな役割を果たしていること、二国間関係においては3月のメルケル首相の訪日訪問により、多様な日独関係がさらに強化されたことを紹介しました。
フュルト日本桜祭りでは、武道や音楽、盆栽、茶道、日本語、着物ショー、ファイヤーショー、コスプレに至るまで、日本の古来から現代に至るまでの文化が多面的に紹介され、晴天の中多くの市民の方々が訪れ、盛況を見せました。 |