2015年3月31日 |
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柳総領事が第21回ドイツ語圏大学日本語教育研究会に出席しました |
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2月27日、柳総領事はハイデルベルク大学で行われた第21回ドイツ語圏大学日本語教育研究会の開会式に出席しました。
同研究会は、ドイツ及びスイス(チューリヒ)、オーストリア(ウィーン)の大学で日本語を教える日本語講師の方々の集まりで、
重要なノウハウや情報の交換の場となっており、今回は50名近くが参加しました。
開会の挨拶で、柳総領事は、国際交流基金の調査によれば、
ドイツの大学で日本語を学ぶ学生数は6,100名で全ドイツの日本語学習者の4割以上を占めていること、
当館管轄地域内にあるハイデルベルク、テュービンゲン、ミュンヘン、エアランゲン=ニュルンベルクの
各大学の日本学科の貢献を高く評価し、当館としても側面的支援をしている旨述べました。そのほか、
ドイツ語圏の若者の日本に対する関心はポップカルチャーや和食などを中心に依然として高く、
当館としても日本語を学ぶ学生が一人でも増え、日本に対する理解が深まるように支援したい旨述べました。
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