柳総領事は６月２９日、ニュルンベルク商工会議所フォン＝フォペリウス会頭を、また、８月１日、シュトゥットガルト商工会議所フィヒトナー会頭を表敬しました。両会頭とも、日本との経済関係の強化に強い関心を示され、明年春にハノーファーで開催されるCeBITに日本がパートナー国となることを歓迎するとの発言がありました。
　

　フォン＝フォペリウス・ニュルンベルク商工会議所会頭との間では、ニュルンベルクのクラスターであるメドテクファルマとさいたま市の協力が順調に進んでいることが話題となり、また、同会頭がニュルンベルク保険の監査役を務めていることもあり、大同生命との協力関係を素晴らしい協力と評価されました。

　フィヒトナー・シュトゥットガルト商工会議所会頭との間では、先方より、ネットワーク作りの観点から、10月後半にシュトゥットガルトのメッセで行われるGlobal Connectが重要な場を提供するとの話があり、また、英国のＥＵ離脱についての当方からの質問に対し、大きな影響がある可能性が高いが、離脱がどのような形で実現するのか分からない状況では、どの程度の影響があるか申し上げられないとの説明がありました。