総領事からのご挨拶

在ミュンヘン総領事 木村徹也

総領事からのご挨拶
 
 この度、10月上旬に在ミュンヘン日本国総領事として着任致しました。
 在留邦人の皆様のためにお役に立てる総領事館として、領事サービスの向上、皆様の安全・安心の確保、そのために必要な情報の迅速な提供といった職務に引き続き取り組んで参りますので、宜しくお願い申し上げます。
 
 今回のミュンヘン滞在は、外務省に入省後87年から89年までミュンヘン大学で研修して以来、約30年ぶりとなります。この間、美しい街々や自然、伝統文化を有するバイエルン州、バーデン=ヴュルテンベルク州は、産業の集積地としても発展し、両州を合わせると在留邦人数は1万4千人、日系企業数も700社を超えています。
 
 こうした中で、日独間の協力や交流が、政府間のみならず、地方自治体、大学や学校、企業や民間団体、一人一人の皆様の間で、経済、科学・技術、文化・スポーツといった幅広い分野でより進むことにより、ドイツにおける日本や日本人に対する理解が深まり、皆様の日頃の活動や生活の環境が改善していくことが大切であると考えています。そのために日独の様々なパートナーとの連携・協力を進めていきたいと思います。
 
 実際に着任後、独日協会の総会、姉妹都市(ノイシュタット・アン・デア・アイシュ)での写真展、ピナコテーク・デア・モデルネでの写真展、日本映画の上映会、ニュルンベルクでの日本の美をテーマとした展覧会、日本からの経済代表団の訪問や経済セミナーなどにご招待を頂いております。また、バーデン=ヴュルテンベルク州では日本の選手がバレーボールの試合(Bundesliga)で地元デビューを飾ったと聞きました。
 
 こうした日独交流について、より多くの日本人、ドイツ人の方々に知って頂き、あるいは参加頂けるよう、総領事館としても広報に努めたいと考えています。また、ドイツの方々に伝統的な日本や新しい日本を理解頂き、より多くの方々に日本を訪れて頂きたいと思います。
 
 今後、多くの皆様のご意見を伺いながら、総領事館の業務向上に努めますので、皆様のご助言、ご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。
 
2017年10月
 
在ミュンヘン総領事 木村徹也